ティハール5日目、バイティカ。
11/27追記) 動画差し替えました。
朝10時ごろから準備が始まります。
祭りの当日になってから準備してるのにはちょっとびっくりしましたけど。
まずは御神体にお祈りとお供えもの。
ヒンドゥー教ではもっとも大事なものらしいです。
続いてお姉さんが弟の額にティカをつけます。
最初に座っている場所の周囲に聖水をまいて
悪いものが入ってこないようにします。
次は花輪。
立派なオレンジの花(名前わからず)を首からかけます。
その後ティカ、まず額に黄色の油で縦に広く塗り
その上に赤、青、緑、オレンジの油を円状に塗っていきます。
ティカが終わると、頭の上からは花をちぎってふりかけます。
その後、頭の上に帽子をかぶせます。
最後にかごに入ったたくさんの食べ物を渡して終了。
一つ一つの意味はわかりませんが
これをしてもらうことで、一年間good luckでいられるのだそうです。
ガイドさんご家族のティカ後のご様子。
ティカが終わってしばらくすると
村の子供たちが集まってきました。
カメラなどは珍しいらしく、写真を撮ろうとすると大騒ぎになりました。
この後は夕方まで賭けトランプなどをして遊んですごします。
夜になると子供たちが集まって各家庭を回り、
家のまえで歌い、踊ります。
各家庭では集まった子供達に食べ物やお金を振る舞います。
それを受け取ると、子供達は次の家に向かうわけです。
新年の挨拶まわり、といえなくもなさそうです。
ガイドさんの家では
日本人が泊まっているということで
「Japan tokio」なる歌を歌ってくれました。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=qGGxMKku5Tg&hl=ja&fs=1]
祭りはこれでおしまい。
夜は暗がりの中で語らいあって
夜9時ごろには皆就寝します。
2008年11月8日