2008年11月16日
ネパールからインドに戻ってきました。
最後の観光地はヴァラナシ。
ヒンドゥー教の聖地ガンガー(ガンジス川)の街です。
たくさんの人、たくさんの車、たくさんの犬、たくさんの牛、そしてたくさんの牛糞。
ヴァラナシは汚くて、臭くて、喧騒に満ちた街です。
デリーよりもはるかに活気があります。
宿泊した宿の裏手にはガンガー。
朝5時半に起きて、ガンガーを眺めつつチャイを飲む生活。
ガンガーにはごみから死体までいろいろなものが浮いてます。
そんな中で人々は沐浴をし、泳ぎ、歯を磨きます。
水を飲む人もいます。
たまたまですが、13日はガンガーで大きなお祭りが行われる日でした。
何の祭りなのかはよくわかりませんが
各地からガンガーで沐浴するために多くの人がヴァラナシを訪れるのだそうです。
まだ朝5時にもならないうちからすごい人です。
ガートの様子はこんな感じ。
そして夕方5時からは祭り。
空には花火。
ガートではさまざまな催しが行われていました。
宿の人と一緒に船を借りてガンガーから祭りの様子を眺めていました。
インドもだんだんと冬に向かっているようで
2時間も船の上にいるとすっかり体が冷たくなってしまいました。